たまには当院の宣伝をしておこう。
しおや整骨院の鍼灸治療について。
しおや整骨院において、一般市民に扮している由衣菜というくノ一は、受付カウンターの隅から来院する患者さんの様子をいつも見ている。
そもそも女という字を細かくすると、く、ノ、一、の三文字からであることから、くノ一とは女忍者を意味する隠語として使われていたという話しは聞いたことがあるだろう。
当院のくノ一、由衣菜は患者さんがドアを開けた途端に一歩先に進み、無駄のない動きで靭やかに相手の首、急所を目がけて数本の針を矢のように打ち込むという荒療治を瞬く間に行う。
ホームページ等では穏やかに鍼灸治療をしていると見せかけてはいるが、現実は違う。
4枚目の、この顔面アップの写真を見ればわかるだろう。
本気なのだ。
この術を行うために、鍼灸師の資格を取得した事に違いはないのだ。
当院にてくノ一由衣菜は、武芸十八般のうちのひとつ、手裏剣における短矢として鍼灸の針を見事に使いこなし、暗療術として提供している。
写真で患者さんの状態を見てもらうと分かる通り、一撃必さつであることは間違いないのだが、当院にてもう一度針をしたい、とリピーターになるお客さんも絶えないことが、不思議でならない。
由衣菜曰く、次に来る患者さんが鍼灸ご希望の患者さんかどうか。
そこを見極めるのが、資格者としての裁量であり、意義だ。とのこと。
鍼灸を希望しない患者さんにおいて、もし入店した際に誤って手裏剣のように針を打たれたならば、それは大変に残念なことであるのだろう。
いやむしろ、それは幸運な事なのかもしれない。
ということで、当院の鍼灸治療は一回3000円になります。
気になる人は、連絡してくださいね。
当院の宣伝でした。
押忍!